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TSAロックについて

皆さんこんにちは。プロテックスショップのブライアンです。5月の大型連休を終わり、皆様も仕事に勉学にと新たな気持ちで励まれていることと存じます。このブログの更新もちょっと間が空いてしまいましたが決して休みボケだったわけではありません。

ところで、四月末に発売したPROTEX RACING MINI なのですが、これにはTSAロックが標準装備になっています。このTSAロックをご存知の方も既に大勢いらっしゃられるかと思いますがちょっとどのようなものか説明いたしたいとおもいます。

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RACING MINIの鍵部拡大図。赤い菱形の印がTSAロックのロゴです。

TSAとは(Transportation Security Administratio)の略で米国運輸保安局の事を指します。2001年9月11日にアメリカのニューヨークにて同時多発テロが発生しましたが、その後、空港や公共交通機関の保安を担当する組織としてTSAは立ち上げれました。そのTSAのもと、アメリカ(グアム、サイパン、ハワイを含む)では国内、国際線を問わず テロ防止の為に手荷物の検査は非常に厳しく行われており、X線など様々な検査が行われています。そのような状況下で少しでも手荷物に異常が見つかればその持ち主の許可を得ずに強引にこじ開けてしまうことがTASの権限として認められています。また、異常がなくとも無作為に開封し検査を行うこともあります。
しかし、米国運輸保安局(TSA)が認定したロックがついている場合は、スーツケースが施錠されている状態でも、検査官は特殊専用ツールで開錠する事が可能な為、鍵を壊されることがありません。もはやアメリカに行かれる場合には付けざる得ないものになっています。

弊社にもケースをこじ開けられてしまい修理を依頼される方もいらっしゃいました。TSAロックの付いていないスーツケースでアメリカに行かれる場合は市販のTSAロック付きのベルトや南京錠が発売されていますのでそちらを購入して対応すれば特に問題はないでしょう。
しかしテロが歴史を建設的な方向に導いた事例も無いと思いますし、本来はこんなもの使わなくても良い世の中になってほしいものですね。